どうも!八郎です!!!
今回は八郎が入院していた
1日のだいたいの流れと
たまーにあった入院時の病院イベントについて
お話したいと思います。
Contents
入院のとある1日
午前中
6:30 起床
入院すると、基本する事ないので
昼寝含め睡眠は充分に取れているので
だいたいこれより早く起きる事が殆ど。
7:00 看護士検温&ヒアリング
看護士が検温と変わったことが無かったかヒアリング。
患者によっては2-3分看護士を足止めして話し相手になってもらおうと
躍起になるが、看護士も関係ない話が多いと判断すると
ある程度で切り上げて次に向かう。
7:30 朝食
入院中の数少ない楽しみのひとつ。
多くの患者が美味しくないと忌み嫌っていたが
八郎にとっては食べれることが幸せだったので
要らないなら最初から俺に回せ!
。。。とは言えなかったけど
それくらい周囲は残しまくっていたし
小生は毎回完食していた(笑)
10:00 リハビリ
八郎のリハビリは
✅トレッドミルの上を歩く(徐々に負荷をかける)
✅病院の階段の上り下りを繰り返す
が多かった。
最初は心電図でモニタリングをしながらのトレッドミルだったが
後半は問題なしと判断されたのか、
モニタリングは外され
負荷をかけての歩行(と言っても速足程度)がメインとなった。
どうしようもなく退屈この上ないリハビリだったが
これを真面目にして疲れておかないと
昼からもっとする事が無いのに
疲れてないから眠る事も出来ないため
ここは結構マジメに取り組んでいた(笑)
12:00 昼食
ちなみに食事は、普通食の他に
✅糖尿病食
✅腎臓病食
✅高カロリー食
等、患者の状態により、内容が細分化されているので
配食を間違うと、大変な事になるため
看護士さんはかなり気を使っていた。
午後から
14:00 入浴
週3回、入浴が出来た。
週7日の内、男性3日、女性3日、大掛かりな清掃1日、という区分けだったと記憶する。
心臓に負担がかかるから長風呂は禁止されていたが
ハッキリ言ってする事が本当に無いので
入院3週間後くらいからは風呂に平気で1時間以上入っていた(笑)
13:00~17:00 面会
面会は午後から。
入院当初のあまり具合が良くない時は
入れ替わり立ち代わり面会が来てくれていたが、
元気になって相手をして欲しい時には
面会に来るのは1部の同僚と彼女だけという
寂しい状況に(笑)
本当にすることが無いので、
面会は結構嬉しかった&楽しかった。
(面倒な面会もあったが。。。(笑))
18:00 夕食
内容は基本白米ご飯。たまにパン。
かぼちゃやじゃがいもが出てくると
炭水化物が重複するからか
ご飯は減らされて出てくるシビアな管理だった。
冬場だったからか
果物はみかん・キウイフルーツが多かった。
キウイは栄養のバランスが良い事をここで知った。
結構周囲の患者は
病院食には手を付けず
家族などが持ってくるご飯?果物?
を食べている人が多かった。
それ程病院食はマズかったらしい。。。
21:00 消灯
21時に眠くなることは全くなく(笑)
テレビも見るのが限られているので
専ら携帯ゲームをダラダラやって
23時過ぎごろに段々眠くなって寝る、
という夜の過ごし方が多かった。
ヒマな時の過ごし方
当時は今と違って、
スマートフォン等なくガラケー全盛。
iモードもまだ黎明期で
沢山アクセスすると
パケ代ですさまじい金額を請求される時代。
専ら携帯ゲーム(ゲームボーイアドバンス)か
本を読むかの2択だった。
(現嫁、当時彼女から定期的に持ってきてもらっていた)
病室にはベッドに1台テレビは備わっていたが
プリペイドカード式で、点けっぱなしだと
すぐカードの点数がなくなるイメージだったので
これも彼女にテレビガイドを買ってきてもらって
絶対みたいテレビ以外は見ないようにしていた。
入院時のイベント
移動式床屋
病院の外に出れない人のために、2週間に1回、床屋が出張し
散髪をしてくれるサービスがあった(と言っても実費だが)。
自分は利用せず、入院後半に病院から外出許可が与えられ
外に散髪に行ったことがあるのだが、
そのエピソードはまた後日(笑)
院長回診
これが1番ビビったのだが(笑)
まさに白い巨塔状態(笑)
廊下いっぱい、医療スタッフが広がっていたかは定かではないが
院長が回診し、その後ろに、
色々な人がゾロゾロついて回っていた。
まさに「白い巨塔」の1場面を思い起こされるシーンだった。
突然、埋まっていたベットが空床に。。。
入院中・後期の一般病棟での埋まっていたベットが空床になるのは
退院と言うめでたいイベントであったが。。。
入院初期のHCUやナースセンター目の前の病室での
隣近所のベットが、
沢山の医療スタッフに囲まれて移動されて
空床になった後、
その後戻ってこられなかった経験が3回あり
その内2回は、本当に帰らぬ人になった場面があった。
自分が如何に危険と隣り合わせの病状であったかを
伺い知る事が出来たエピソードだった。。。
(次回へ続く)
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