どうも!八郎です!!!
今回は八郎が入院していた
1日のだいたいの流れと
たまーにあった入院時の病院イベントについて
お話したいと思います。
Contents
入院のとある1日
![](https://i1.wp.com/eightblog-diet.com/wp-content/uploads/2020/10/2053628_m.jpg?resize=728%2C587&ssl=1)
午前中
6:30 起床
入院すると、基本する事ないので
昼寝含め睡眠は充分に取れているので
だいたいこれより早く起きる事が殆ど。
7:00 看護士検温&ヒアリング
看護士が検温と変わったことが無かったかヒアリング。
患者によっては2-3分看護士を足止めして話し相手になってもらおうと
躍起になるが、看護士も関係ない話が多いと判断すると
ある程度で切り上げて次に向かう。
7:30 朝食
入院中の数少ない楽しみのひとつ。
多くの患者が美味しくないと忌み嫌っていたが
八郎にとっては食べれることが幸せだったので
要らないなら最初から俺に回せ!
。。。とは言えなかったけど
それくらい周囲は残しまくっていたし
小生は毎回完食していた(笑)
10:00 リハビリ
八郎のリハビリは
✅トレッドミルの上を歩く(徐々に負荷をかける)
✅病院の階段の上り下りを繰り返す
が多かった。
最初は心電図でモニタリングをしながらのトレッドミルだったが
後半は問題なしと判断されたのか、
モニタリングは外され
負荷をかけての歩行(と言っても速足程度)がメインとなった。
どうしようもなく退屈この上ないリハビリだったが
これを真面目にして疲れておかないと
昼からもっとする事が無いのに
疲れてないから眠る事も出来ないため
ここは結構マジメに取り組んでいた(笑)
12:00 昼食
ちなみに食事は、普通食の他に
✅糖尿病食
✅腎臓病食
✅高カロリー食
等、患者の状態により、内容が細分化されているので
配食を間違うと、大変な事になるため
看護士さんはかなり気を使っていた。
午後から
14:00 入浴
週3回、入浴が出来た。
週7日の内、男性3日、女性3日、大掛かりな清掃1日、という区分けだったと記憶する。
心臓に負担がかかるから長風呂は禁止されていたが
ハッキリ言ってする事が本当に無いので
入院3週間後くらいからは風呂に平気で1時間以上入っていた(笑)
13:00~17:00 面会
面会は午後から。
入院当初のあまり具合が良くない時は
入れ替わり立ち代わり面会が来てくれていたが、
元気になって相手をして欲しい時には
面会に来るのは1部の同僚と彼女だけという
寂しい状況に(笑)
本当にすることが無いので、
面会は結構嬉しかった&楽しかった。
(面倒な面会もあったが。。。(笑))
18:00 夕食
内容は基本白米ご飯。たまにパン。
かぼちゃやじゃがいもが出てくると
炭水化物が重複するからか
ご飯は減らされて出てくるシビアな管理だった。
冬場だったからか
果物はみかん・キウイフルーツが多かった。
キウイは栄養のバランスが良い事をここで知った。
結構周囲の患者は
病院食には手を付けず
家族などが持ってくるご飯?果物?
を食べている人が多かった。
それ程病院食はマズかったらしい。。。
21:00 消灯
21時に眠くなることは全くなく(笑)
テレビも見るのが限られているので
専ら携帯ゲームをダラダラやって
23時過ぎごろに段々眠くなって寝る、
という夜の過ごし方が多かった。
ヒマな時の過ごし方
当時は今と違って、
スマートフォン等なくガラケー全盛。
iモードもまだ黎明期で
沢山アクセスすると
パケ代ですさまじい金額を請求される時代。
専ら携帯ゲーム(ゲームボーイアドバンス)か
本を読むかの2択だった。
(現嫁、当時彼女から定期的に持ってきてもらっていた)
病室にはベッドに1台テレビは備わっていたが
プリペイドカード式で、点けっぱなしだと
すぐカードの点数がなくなるイメージだったので
これも彼女にテレビガイドを買ってきてもらって
絶対みたいテレビ以外は見ないようにしていた。
入院時のイベント
![](https://i0.wp.com/eightblog-diet.com/wp-content/uploads/2020/10/luis-melendez-Pd4lRfKo16U-unsplash.jpg?resize=728%2C498&ssl=1)
移動式床屋
病院の外に出れない人のために、2週間に1回、床屋が出張し
散髪をしてくれるサービスがあった(と言っても実費だが)。
自分は利用せず、入院後半に病院から外出許可が与えられ
外に散髪に行ったことがあるのだが、
そのエピソードはまた後日(笑)
院長回診
これが1番ビビったのだが(笑)
まさに白い巨塔状態(笑)
廊下いっぱい、医療スタッフが広がっていたかは定かではないが
院長が回診し、その後ろに、
色々な人がゾロゾロついて回っていた。
まさに「白い巨塔」の1場面を思い起こされるシーンだった。
突然、埋まっていたベットが空床に。。。
入院中・後期の一般病棟での埋まっていたベットが空床になるのは
退院と言うめでたいイベントであったが。。。
入院初期のHCUやナースセンター目の前の病室での
隣近所のベットが、
沢山の医療スタッフに囲まれて移動されて
空床になった後、
その後戻ってこられなかった経験が3回あり
その内2回は、本当に帰らぬ人になった場面があった。
自分が如何に危険と隣り合わせの病状であったかを
伺い知る事が出来たエピソードだった。。。
(次回へ続く)
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