どうも!八郎です!!
ダイエットを始め、禁欲生活に少しずつ身体も馴染み始め、少しずつ結果も出始め…
重かった腰も上がり、やっとダイエットが軌道に乗り始めたかと思った矢先に…
上司:「○○さんの送別会があるからみんな、参加だぞ!」
友達:「折角お前の地元まで出る用事あるんだから、夜飲みに行こう!」
なんてダイエットに水を差す、と言ったら失礼ですが、
そんな気持ちが揺らいじゃうようなお誘いはありませんか?
また、仕事をされている方は、上司や同僚とランチを場所を替え・品を替え、
食べに行くことも少なくありませんよね。
このようなイベントも器用にいなせてダイエットが続けられる人は、
今日の記事は読まなくても無問題!
きっと、立派にダイエットをやり遂げていることでしょう。
しかし、こういうお誘いを機に、
折角軌道に乗っていたダイエットが崩れてしまい、
元の木阿弥になることも実は少なくありません。
それは何が原因で、ダイエットがなし崩しになってしまうのか、そしてどうすれば揺らいだ気持ちを引き締めなおせるのか?
そんな話をに今日は切り込んでいきましょう。
※最初にお断りですが、
送別会に行かない、飲み会に行かない、
はダイエットを続けるだけの観点で言えば「○」です。
しかし、そういう周囲のお付き合いを絶つ事は、
社会的な立場や今後の人間関係においてデメリットも間違いなく存在します。
今回は、参加する前提で、どのようにしていけば良いかを考えようと思います。
Contents
▼気持ち編
ダイエットを続けようとする意思は柳の葉のようなもの
もし、皆さんに強固な意志を持ってダイエットをしている!
と言う自負があれば、食べ放題に行こうが、飲み放題に行こうが、
次の日には何のけれんみもなくダイエット戦線に復帰できているでしょう。
しかし、残念ながらその強固な意志を持ち合わせていないために、
我々は「だらしない身体」になってしまっていることを深く理解しないといけませんよね。
つまり、頑張れているようでも、風が吹けば大きく揺れる柳のように、
頑張ってダイエットを続けている意思は
「お誘い」「誘惑」という風が吹くと、すぐゆらゆらと揺れてしまうのです。
何もこれを責めるつもりは全くありません。
これを理解して、改善できていれば
「わがままボディ」
からは遥か昔に卒業できています。
まずは、自分の現状をしっかり把握する必要があります。
敵を知るには、まず、自分のことをよく把握しておかないといけません。
我々は「意志が弱い」んです(笑)
飲み会などのイベントは「例外」であることを頭に刷り込む
こういった、送別会、旧交を温める飲み会は必要な事です。
参加すべきだと個人的には思います。
しかし、1点だけ注意。
「そのイベントはダイエットの中では例外なんだ」
と言うことを頭に刷り込んでください。
もし、自分が毎日頑張れているのであれば「ご褒美」という位置付けでも良いと思います。
しかし!ご褒美は1日限りですよ!
そう、羽目を外しても良いけど、それは1日限り。
それは例外中の例外で、次の日からはダイエットに戻らなければならない!
ここは絶対に外さないで下さい。
そしてその思いをイベント前に強く思ってください。
▼イベント当日編
事前に少しでもカロリーの吸収を抑えるため策を講じる
ランチならまだしも、飲み会は最初の乾杯はお酒が入ります。
ご存知、お酒は飲み物にもよりますが、カロリーは高い、GI値も高い、見たいなのが多いです。
特に乾杯のデフォ的な酒「ビール」は残念ながらカロリーやGI値共に高いんです。
出来れば、会の前に対策を講じることが出来たら、講じましょう。
要は、しょっぱなの吸収を抑える対策ですね。
いや、まあ、飲み会の前に「千切りキャベツを食べる」でも良いんですが(笑)流石に現実味がないと思いまして。
会の前に出来そうな対策を考えました。①が1番ラクなんですが、②-④の方が効果は若干高いそうです。
お任せしますが、何らか「対策をしたんだ」という事実は作っておいてください。
このお酒は飲まないほうが良いリスト
××カクテル 内容にもよるが基本避けたが無難
×ジュースみたいなサワー
(※レモンサワーやウーロンハイのように割るものに糖類が少ない分はOK)
×ビール
×日本酒
ビールはデフォになっているところが多いので最初はお付き合いしたほうが無難です。
2杯目以降は焼酎などに逃げるのが良いかと思います。
しかし、カロリーやGI値の低いお酒は総じて美味しくないので、
どうしても甘いお酒を飲みたい人は、
「量をセーブ」
するしかありません。
しかいいくらGI値やGL値が低かろうが、
甘いお酒は、
アルコールと言うカロリーに甘みというカロリーをトッピング
するようなものなので、飲みすぎは禁物です。
梅酒とカクテルはナンボ美味しくてもやめときましょう。翌日以降、後悔が待っています。
こっそりダイエット食を積極的に食べましょう
周りが引くほど、ダイエット色に走る必要はありませんが、もしテーブルの上に食材があるのなら積極的に食べたい食品です。
○枝豆
○刺身のつま(だいこん・海藻類)
○豚肉系のおつまみ
コース料理になるのか、自分たちでオーダー出来るのかでも、微妙に変わってきますが、この手の食材がテーブルにあるのなら、積極的に食べましょう。
▼イベントの翌日編
昨日は例外だったこと、今日から復帰するためにいろいろ手段を講じたことをも思い返す
正直、昨日イベントの前に講じた策は殆ど効果が無かった、と思いましょう。
ただ、昨日の事は例外(ご褒美)だったかも知れないけど、
同時に今日から元に戻るための布石をしっかり打ったと言うことを思い出しましょう。
だから、
戻らなきゃいけないんだ!
今日からまたスタートするんだと
自分に言い聞かせることが大事。
昨日の対策はどちらかと言うと、糖分吸収対策、と言うよりは
「心の対策」
甘えの中にも
「まだ、ダイエットは続いているんだ!」
というくさびを残すことで、次の日に気持ちが戻りやすくすりきっかけを作った訳です。
恐らく、何の対策も講じず自然体でイベントに参加してしまうと、
ダイエットに戻ってこれる可能性は下がりそうなきがしますね。
戻るための布石を昨日のイベントで打つことで、
当日の復帰をサポートする、という作戦です。
2日連続は絶対に甘えさせない
これが1番大事なんですが、
飲み会の翌日は絶対に甘えてはいけない24時
自分に厳しくしないといけない。
ここは試験に出ます!
八郎の経験上、2日連続甘えると、
いよいよダイエット戦線に戻ってこれなくなる可能性が高いです。
気持ちも身体も「ああ、ラクになってもいいんだ」と弛緩してしまいます。
復帰するためには、甘える日は1日のみ、としないと。。。
誰かさんみたくズルズルリバウンドしますよ。。。
はっ、ハークションッ!
毎日ランチに行く人は。。。
職場で上司や同僚と毎日ランチだよ、
と言う人はダイエットのハードルがぐっと上がりますよね。
自分で食べ物のジャンルが選べれば、
高カロリーなメニューを避けてランチ屋さんに行けばよいだけですが、
恐らく、その決定権は自分にはない方が多いと思います。
その方への対策です。
○上司・同僚にダイエットに取り組んでいる事実を告白し、可能な範囲で協力してもらう(ランチ屋さんを週1回はカロリーの高くないお店にしてもらうとか)
○最大限、ランチもカロリー・糖分が少ないであろうメニューを選択する
毎日ランチに行く場合は、難易度はグッと上がります。
上がりますが、上がるから無理なんです、
とは言ってしまうと、はい、それまで(笑)
社会人というコミュニティの中では、
人付き合いもあるので、露骨に食べなかったり、
ランチの付き合いをやめるのはよくありません。
上記対策を実施して、「復帰しなければならない心構え」をルーティン化していきましょう。
ダイエットの気持ちを萎えさせないためにも!
今回は、誘惑にお付き合いしながらも、
翌日はダイエットに戻りやすくするための方法を、
勝手にひとり語りしてみました。
1回気持ちが緩むと、
そこからまた気持ちのテンションを戻すまでには時間がかかります。
しかし、ある程度のテンションはいかないと、
ダイエットは続きません
緩んだ糸を、また緊張感あるテンションに戻すために、
心構えや布石と、
これだけはやってはいけないことを紹介しました。
ダイエット継続中は、沢山の誘惑がやって来ます。
その誘惑に負けることなく、しっかりと継続し、
ダイエットの結果を勝ち取ってください。
この記事が、そのお役に立てたら幸いです。
え?お前が役に立てろって?
仰る通りです。。。(笑)
今回は以上です。
最後までご覧頂き、ありがとうございました!!
②ヨーグルトを食べる
③プロセスチーズを食べる
④牛乳を飲む