どうも!八郎です!!(@eightblog_hachi)
前回は、昨年の秋から痛めていた肩の痛みが我慢できなくなりつつある嫁。
最初の病院の診断がお粗末だったので
セカンドオピニオンを聞きに違う病院に行ったら
たまたま非常勤で来ていた大学病院勤務の先生に診てもらえて
大学病院に精密検査に行くことを進められ
大学病院で精密検査を受ける事に。
この先生の出会いが、
嫁、並びに周囲の運命を大きく変えようとしている。。。
それでは、続きをどうぞ!!
Contents
精密検査
![](https://i2.wp.com/eightblog-diet.com/wp-content/uploads/2020/11/samuel-scalzo-iqGtaQnk3VM-unsplash-1.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
大学病院の医師に言われるままに
大学病院を受診し精密検査を受ける事にした嫁。
そこで、とある診断が降りる。
主治医「肩には「滑膜(かつまく)」と言う物があるんだけれども」
主治医「そこがやはり白く光っているので、大きく炎症しているようなんだ」
八郎・嫁「(コクコク)」
主治医「今回それを手術して、取り除こうと思う」
嫁「えっ。。。それって取り除いても大丈夫なんですか?」
主治医「滑膜を除去する手術は決して珍しくはないし」
主治医「取り除いたから腕が動かしにくくなる、と言うのもまずないよ」
嫁「そうなんですね(ホッ。。。)」
主治医「滑膜の炎症を『40肩・50肩』と診断してしまう外科はそこそこあるんだよね」
八郎「そ、そうなんですね」
主治医「むやみに取り除くことはしないけど、奥さまの場合、かなり白く光っているので」
主治医「炎症がかなり酷い可能性が高いから」
主治医「痛みをなくすために取り除いた方がよさそうだね」
八郎「滑膜を取り除く事によって問題は無いんですか」
主治医「。。。まず残らない。取り除いても問題ない物だ」
八郎「。。。」
主治医の一瞬の沈黙を忘れる事が出来ない。
なにか嫌な予感がその時、背筋を襲ったのを今でも忘れない。
入院
![](https://i2.wp.com/eightblog-diet.com/wp-content/uploads/2020/11/adhy-savala-zbpgmGe27p8-unsplash.jpg?resize=728%2C456&ssl=1)
主治医「手術は『関節鏡』と言うのを用いて、6-8カ所の穴をあけて行う」
主治医「この方が傷も少なくて済むし、患者への負担も少なくて済む」
主治医「手術も1時間あれば終わる予定だ」
嫁「あのぉ。。。どれくらい入院しなくてはいけないですか?」
主治医「だいたい、1週間で退院できるよ」
主治医「1ヶ月は重たいものは持ってはいけないけど」
主治医「概ね、3ヶ月もあれば、ほぼ元通りに動かせるね」
嫁「ホントですか!?パアァァァ」
1週間ほどの入院は必要だが、
その後の生活に気を付ければ
3ヶ月で回復。
今の痛みからも解放され、運動も不自由なく出来るようになる。
そんな今の縛りから完全に自由に慣れる未来。
嫁もそれを望み、手術を受ける決意を固めた。
主治医「しかし、ちょっと気になる事があって」
この医者の言う事が。。。
ちょっと気になるという事が。
後々の人生を大きく変える事になろうとは。
この時、二人はまだ知らないのである。
腱板を痛めている可能性がある
![](https://i2.wp.com/eightblog-diet.com/wp-content/uploads/2020/11/afe581c6bb05c5f6bf013f1826f01ee3.png?resize=483%2C440&ssl=1)
主治医「MRIでもなかなかとらえられない部分だけど」
主治医「腱板、と言う所を痛めている可能性もある」
主治医「ただ、今の見立てでは断裂とかはしていなさそうだし」
主治医「損傷していてもわずかな部分なら」
主治医「縫合せずそのまま様子を見る事になる」
主治医「仮に、断裂していたり、縫合が必要だった場合は」
主治医「手術は2時間を要する」
主治医「入院は1ヶ月してもらう」
嫁「ええ。。。」
その主治医の説明に不安を見せる嫁。
1ヶ月休職となると
職場に迷惑をかける事を危惧したのだろう。
小生も、嫁が1ヶ月とか家を不在にするような事があろうものなら
色んな意味で不安すぎて、気が気ではないが
それを今、顔に出してはいけないので、黙ってやり過ごす事にする。
主治医「可能性としては低いでしょう」
主治医は何の根拠もなく、無責任に明るく言い放った。
しかし、こう付けくわえた。
主治医「。。。実際には(肩を)開けてみないとわからないんですが。。。」
嫁「。。。」
八郎「。。。」
結局、関節鏡を用いての滑膜切除術に臨む事になった嫁。
入院は11月9日(月)と決定。
手術の日取りは11月10日(火)と決定。
これから病院で入院や手術に向けた準備を行い、
時はあっという間に移ろい
時間は入院の前日の11月8日(日)へと進むのである。
(次回へ続く)
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