どうも!八郎です!!
現在、ちまたでもてはやされる
✅「○○ダイエット」や
✅「××カット(オフ)ダイエット」。
ついつい、○○を食べておけば太らない、
とか、
××を食べなければ大丈夫、
とか思いがちですが本当にそうなんでしょうか?
今回は、そんな食品群にメスを入れて、
本当なのかどうなのか、考えてみたいと思います。
Contents
果物は食べても太らない?
「朝バナナダイエット」で脚光を浴びたバナナや、八郎もおすすめのりんごやグレープフルーツ。
これさえ食べておけば大丈夫、と思いがちなんですが、
当然タイミングを間違えたり、食べ過ぎるのはNGです。
果物は、糖分は非常に高いです。
当然カロリーも高め。
「お菓子を食べるくらいなら果物を食べなさい」
なんて言う人もいますが、
お菓子よりは栄養素などは良いかもしれませんが、
糖分やカロリーは非常に高いです。
バナナは消化に良いですが、カロリーも高いです。
夜の食べすぎは禁物です。
炭水化物を抜いたら痩せる?
その効果だけを言えば「痩せます」。
しかし、炭水化物を極端に抜くとデメリットがあります。
✅脳が栄養不足となるので、ぼーっと したり集中力が続かなくなる
✅肝臓に貯えられた糖質が分解され、 肝臓機能が低下する
✅体内タンパク質が分解され、疲労がたまりやすくなる。
炭水化物を摂取しなくなると、
脂肪だけでエネルギーの確保が足りなくなり、
筋肉のたんぱく質を使い始めます。
ちなみに、筋肉は脂肪の3倍重い、なんて話が出回りましたが、あれは嘘です。
でも、筋肉を削り取られるのはダイエットとしてはよくありません。
出来れば、それなりのカロリーを摂取しながら、
不要な脂肪のみをそぎ落としていくのがベストです。
炭水化物を過剰に抜くと、身体が飢餓状態になり、筋肉を分解し始めるので注意が必要です。
また、炭水化物が不足すると、
✅頭の働きが悪くなる(ぼーっとしてしまう事が多くなる)
✅腎臓の働きが悪くなる(おしっこの色が濃くなる)
✅疲れがたまりやすくなる
等の弊害もあります。注意が必要です。
ゼロカロリーやカロリーオフを食べたら太らない?
そんな事はありません。
「カロリーゼロ」と表示してある飲料がありますが、
実際、本当に「0」の飲み物は殆どありません。
100gあたり5kcal未満なら「0」と表示してよい、
おかしな制度が日本にはあります。
あたかも「0kcal」みたいに歌っていますが、
実はそうではないのが殆どです。
さらに、カロリーゼロ食品には砂糖は使われていないものの、
代わりに人工甘味料が使われています。
この人口甘味料が結構な曲者で、
インスリンは砂糖だけでなく、
人工甘味料を摂取したときにも反応して分泌されることが明らにとなりました。
インスリンは血糖値を下げるはたらきをありますが、
脂肪を蓄積する作用もあるため、
過剰分泌されると太りやすい体になってしまいます。
カロリーゼロの清涼飲料水を安心して飲み続けると、
太りやすい身体になっていた…なんて可能性もあります。
また、人口甘味料は最近出来たものが多く、
長きに渡り人体に蓄積された場合の影響も実は未知数です。
そう考えると、ちょっと怖いですよね?
水分を制限すると痩せる?
これも、結論だけ言えば効果があります。
でも絶対にやらないで下さい。命の危険すらあります。
無駄に飲むことはよくないんですが、
のどが渇いたり、運動後は積極的に飲みましょう。
水分を制限してしまうと、便秘や肌がかさかさになり、
いかにも不健康な感じになります。
水分は絶対制限など掛けず、
しっかり補給してあげてください。
お肉を食べると太る?
これは、食べる肉の種類や部位によります。
ダイエットにたんぱく質は必要なので、必要な栄養素です。
しかし、牛や豚は、たんぱく質も取れますが脂質やカロリーも漏れなくついてきます。
最近メディアでも取り上げられていますが、
ダイエットに向いているのは、鶏のささみや胸肉です。
たんぱく質を豊富に含みながら、カロリーは低くとてもオススメです。
アスリートも鶏の胸肉を食べていらっしゃる方が多いです。
まとめ 何事も「極端」はダメ、「ほどほど」が良い
食べ方や加減を間違うと逆効果
手段としてもてはやされているダイエットの手法。
しかし、やりすぎたり、タイミングを間違うと、絶対よくありません。
大事なのはバランスです。
炭水化物も抜きすぎると減らなくて良いものまで減ったり、反動があったり。
ゼロカロリーも、本当はカロリーがあり、
人口甘味料は身体に悪影響を及ぼす可能性もあります。
それだけ、にならないように、バランスの良い食事、バランスの良いダイエット法を実践してください。
今回は以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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