どうも!八郎です!!
検査入院、と称して救急車で
心臓外科の権威と言われるZ病院に転院。
そこで、親は呼ばれるは、長期入院の準備は必要だわ。
ただの検査入院ではないことを悟る八郎。
口からは酸素マスク
左手は点滴
そしてち○こにも管。。。
(まだささっていませんが)
管だらけになりそうな八郎に。
これから先生が、病状を説明してくれるようです。
そこには聞いたことも無い、
そしてこれから2度と聞いてはいけないような病状の数々が。。。
それでは、続きをどうぞ!!
暫定的な診断
主治医「八郎さん、まだ、すべてのデータが揃っていないんで」
主治医が、パソコンをカチカチクリックしながら、
3面のモニターに色々なデータを映し出します。
モニター3面とか凄すぎます。
これでゲームをしたら、大迫力間違い無しです(◀おい)
主治医「暫定的な診断になるんですが」
八郎「(コクコク)」
主治医「一刻の猶予も無いので」
八郎「(???)」
主治医「直ちに治療を始めますね」
。。。一刻の猶予もない?
意味が良くわかりません。
他の患者さんでも、待っているんでしょうか?
それとも、まさか。。。
一刻の猶予が無い対象って。。。
主治医「それでは、現状の八郎さんの状況と治療の方針を説明します」
八郎「(コクコク)」
何もしていないのに、いきなり緊張感が高まります。
そして、いよいよ自分が、
何が原因で体調が悪かったのかが明るみになります。
水びたしの心臓
主治医「今、八郎さんの心臓の動きはとても弱い」
主治医「普通の人の30%くらいかな」
主治医「で、心臓が大きく肥大している」
八郎「(コクコク)」
主治医「とりあえず、急性心不全、そして心筋炎という診断に今は至っています」
急性心不全。
ドラマなんかでよく聞く言葉ですが。
まさか自分がその診断を受けるとは思いませんでした。
これで死んでしまう人もいたような。。。
果たして、自分はそんな可能性を秘めているのか。。。
背中を冷たい物がつたいます。
そして心筋炎。
これは初めて聞く名前です。
主治医「今のところ、ウイルス性の心筋炎、という見立てですが、他の可能性もあり、それはこれからのデータから精査していきます」
主治医「で、現状の八郎さんの心臓と肺ですが」
主治医「肺に水が溜まっており、心臓は、んー、簡単に言えば水びたしの状態です」
八郎「」
なにそれ。
肺に水がたまるでも結構ヘビーですが、心臓が水びたし。。。
何かが心臓に水でもぶっ掛けているんでしょうか?
全く想像がつきません。
主治医「まずはこれを一刻も早く除去しないといけないので、今から点滴から投薬し、モニターで監視していきます」
八郎「。。。」
給水制限
主治医「あと、心臓に負担をかけてはいけないので、給水制限を実施します」
主治医「1日に口にしてよい水は250ccまでとします」
八郎「!!!」
主治医「点滴を24時間実施します。身体に必要な水分は点滴からも補えますので大丈夫」
八郎「(白目)」
いやいやいやいや。
正直、微熱のせいか、のどがやたらに渇くんです。
しかも、午後検査を受けてから今まで、水分を口にしていません。
もうすでに、くちびるは干からびて出血しています。
のどもカラカラです。
しかも250ccなんて。。。
ペットボトル半分です。
下手したら3秒で飲み干せる量を、
1日もたせないといけないとか。。。
どんだけ無理ゲーなんだ!!!
今この瞬間から。
八郎はのどの渇きに際悩まされることとなります。
治療への準備
主治医「取り急ぎ、心臓の状態をケアして、ある程度落ち着いてから、高血圧の対処をしていこうと思っています」
とにかく、非常に良くないことだけはわかりました。
検査入院
。。。どころか、ややもすれば、
長期入院
を覚悟しないといけないようです。
八郎「先生、どれくらい入院しないといけないんですか。。。」
主治医「。。。わかりません。ただすぐ退院、と言うことにはならないでしょう」
八郎「年内いっぱいかかりますか?」
主治医「わかりません、はっきりした事は今の段階では言えません」
八郎「そうですか。。。」
あー、仕事に大きな穴を空けてしまうなあ。。。
ぼんやりとそんな事を考えながら。
点滴を受けるために注射を受け、
ち○こに管をさされ、(←めっちゃ痛いですよ、血が出ました。。。)
24時間心電図のための電極を胸部に貼り、
おまけに口は酸素マスク
なんとも管だらけの状態になった八郎は。
ストレッチャーでとある場所へと運ばれていくのでした。。。
(次回へ続く)
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