Blue -不摂生が元で死にかけた話(39)-

どうも!八郎です!!

         

八郎が入院する諸悪の根源
高血圧の原因について調べています。

           

高血圧の殆どの方が「本態性高血圧症」と言って
日頃の食生活などの理由で徐々に
高血圧になっていくようなんですが。

          

中には「二次性高血圧」といって

ホルモンのバランスの悪化
✅腎臓の動脈が細くなっていることが原因

という、身体の何らかの場所やバランスに
問題がある場合もあります。

二次性高血圧 ―不摂生がもとで死にかけた話(36)―

今回、八郎の高血圧の原因が
腎臓の動脈の狭窄による高血圧の可能性を調べるため
腎臓の動脈の血管の状態を調べる、

       

腎血管造影

          

という検査を実施することになったんですが。
その検査方法を聞いて、
非常にブルーになる八郎。

腎血管造影法 ― 不摂生がもとで死にかけた話(38)―

果たして、この腎血管造影。
どのような検査だったのか!?

          

それでは、続きをどうぞ!! 

超絶ブルー

主治医から腎血管造影の検査を告げられ
凹む八郎。
それもそのはず。
太ももの動脈から、
カテーテル

と呼ばれる細い管をするする通して
腎臓まで到達させるというのです。
もうそれだけでも気持ちがどうかあるんですが
さらにその管から「造影剤」なるものを
腎臓の動脈中に散布して
血管がはっきりわかるようにしてから
レントゲンを撮る、という検査みたいです。

       

しかもカテーテルを挿管しているときに
感染症やら血管を破ってしまうと
大事になる説明を受け。

         

また造影剤が初めてということもあり
造影剤が身体に合わない場合もある事とその副作用
✅造影剤が腎臓に悪影響を及ぼし急性腎不全など腎臓に悪影響を及ぼす

という説明を懇々と聞かされます。

          

。。。当然医者には説明義務があります。
可能性の話をされているだけで、
その可能性は0.2-0.3%とも説明がありました。
(※八郎注:ここの記憶があいまいです、すみません)

        

しかし、0.3%といえば、
333回に1回は起こりうる確率です。
自分が333分の1を引く可能性は
限りなく低いのは頭の中では
十二分に理解ができます。

         

だがしかし!
たまたま自分が、その333分の1になってしまったら。。。

         

日本人は比較的悲観的な人種とはよく言ったもので
ごくわずかな可能性の悪いケースを説明されると
そのケースに自分照らし合わせる方が
非常に多いと聞きます。

          

自分もその話を聞いて
腎カテーテル術に失敗し
死んでしまった自分の周囲を
家族と彼女が囲んでいるシーンを
なんとなく想像してしまいました(笑)

        

もちろん、原因を究明するうえでは
必要な検査というのはわかっています。
しかし。。。こんなリスクを背負ってまで
(▲お気づきかと思いますが、言うほどリスクでもありません(笑))
検査をしなければならなのか。。。

           

検査前日から
超絶ブルーになる八郎であります。

検査当日は絶食

迎えた検査当日の朝。
なんとも言い知れぬ不安を抱えているからか、
あまり寝た気がしません。
起き抜けも気持ちが入らないまま
だらだらと時間を過ごします。

        

そのうち、看護師の回診が来ました。

           

看護師「八郎さーん、お変わりないですかあ?」

八郎「はい、大丈夫です。。。」

看護師「今日は、血管造影の検査が入ってますねー」

八郎「。。。はい」

看護師「本日は、朝・昼、絶食になりますのでよろしくお願いしますね」

八郎「。。。はい(´・ω・`)」

看護師「薬を飲むくらいの水分は大丈夫ですので、飲まれてくださいね」

八郎「。。。はい」

           

なんと、入院生活の唯一の楽しみといっても過言ではない
「食事」を奪い取られ
検査は午後2時から。
楽しみも奪われ、不安しかない状態で
後7時間、どうやって過ごせ、というのか。。。

              

検査当日、八郎のブルー度合いは
群青色へと変化していくのであります。

検査直前

検査直前の13時過ぎくらいから
周囲が慌しくなってきます。
看護師や主治医が病床に来て
注意点などを話してくれます。

        

ますます気分が落ち込む中
13時30分、いよいよお迎えが。

        

看護師「八郎さん、そろそろ行きましょうかね」

八郎「。。。はい」

           

不安に押しつぶされ
今にも泣きそうな八郎青年(当時20代後半(笑))
生まれたての小鹿のように震える八郎を
看護師は、施術室へと連れていくのであります。
(次回へ続く)

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