どうも!八郎です!!(@eightblog_hachi)
いよいよその高血圧の数値を
コントロールするための
服薬
が始まります。
前回、主治医が八郎のベッドに訪れ
3種の薬を説明。
勝手に断薬すると、また心不全になる可能性があるので
✅自分の判断で断薬しない事。
✅順番・容量を正しく守って飲む事。
を、主治医と看護師に指導されます。
ちょっとした恐怖を感じなくはないんですが
しかしこれもこれまでの不摂生な生活で
傷めつけた身体をリカバリーするための手段です。
黙って従う以外に方法はありません。
そして、いよいよ、服薬開始当日の朝を迎えます。
それでは、続きをどうぞ!!
開始
服薬開始の朝。
量が少なくて、配膳から5分で無くなる朝ごはん。
これでも、自分では少ない分量を分割して
チビチビ食べているつもり。
本気を出せば1分で無くなる分量である(笑)
しかし、5分でもこの大部屋内では
圧倒的スピードでの感触。
誰も追いつけない速さである。
まだ、他の患者さんは、もそもそ食べていたり
そもそも手を付けず
身内の見舞いのおいしいご飯を待っている
人しかいない。
(※▲まちがいなくダメなやつです(笑))
しかし、食べ終わった後、
左後ろを見ると。
今まではなかった
「お薬カレンダー」
が上から吊り下げられている。
1日目の朝食後に、個包装された袋が入っている。
あらためて取り出してみると
真っ白の錠剤、ノルバスク。
オレンジ色の錠剤、レニベース。
そして、昨日主治医がこんこんと説明していた
黄色っぽい色の錠剤、アーチスト錠が
4分の1
※15年以上前の話で、今はジェネリックが出回っています
入っています。
劇薬
4分の1
今まで薬は1錠単位で飲んでいました。
市販の風邪薬なんか
どうかすると、1回3錠1日3回、なんてのもあります。
それって飲みすぎなんじゃ。。。
と思いながらも用法にそう書いてあるので
黙って従って飲んでいました。
しかし、今回は、何回も言いますが
4分の1
なのです。
勝手に断薬すると、心不全になるかもしれないんです。
これを飲み始めたら。。。
もうこの薬から逃れらないのか
そんな変な気持ちが身体を支配します。
たかが1/4片の錠剤が、
とても大きな存在に見えます。
もう、これって立派な劇薬なんじゃ
そんな思いにすら駆られます。
そんな薬をこれから飲むんです。
図体はでかいけど、心臓はノミ。。。
チキンでビビりで気にしマン八郎。
薬を飲む前に、もう1回お薬手帳の薬の説明部分を読みます。
アーチスト錠
副作用 眩暈 、 倦怠感 、 眠気 、 頭痛 、 徐脈 、 発疹 、 過敏症 、 喘息様症状 、 低血圧 、 悪心
が起こる可能性があります。
症状が出た場合は、直ちにかかりつけの医者に相談してください。
決意
喘息。。。
薬を飲んだら、胸が締め付けられ
息苦しくなったらどうしよう。
ぜいぜいあえぎ始めたらどうしよう。
ここは病院、すぐ処置できます
なんて言ってたけど
処置する前に死んだら、どうしてくれるの?
何度言いますが
チキンでビビりで気にしマン八郎。
色々気にしてしまいます。
。。。だがしかし!
ここで気にしても、前には進みません。
元はといえば、自分のせい。
自分が不摂生な生活をしたまま放置した結果
目の前の薬を飲まないと治らないところまで
病状を放置していたのです。
自業自得。
身から出たさび。
ここは、決意を固める以外ありません。
えい、ままよ!
2と4分の1錠の薬を手のひらに出して。
左手に出した錠剤を口に含み。
右手のコップのお茶で薬をノドで飲むように流し込む!
ゴグン
喉を通り過ぎた薬。
今頃、胃や腸で吸収されているのか。。。
身体に急激な変化がないか
恐れおののいていたものの
昼になっても変化は現れず
夕方になっても変化は現れず
薬を飲んだ以外は
特に問題もなく1日は終わろうとしているのでありました。
(次回へ続く)
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