第15話 夕食に総菜を並べてはいけないのか(1)

どうも!八郎です!!(@eightblog_hachi)

        

嫁の1週間の入院のはずが、
状態が思わしくなく1ヶ月に。。。

        

1週間を何とか耐え凌ごうとしていた
40代半ばの窓際サラリーマンが、
1ヶ月の「主夫」をこなさなくてはいけなくなり
家族に助けられながら、
嫁のありがたみを実感しながら、
家事を続けていく、デブ主夫道。

新企画「デブ主夫道」始動!40過ぎのサラリーマンが1ヶ月フルタイムで働いて家事もやってみた記録!!

もし初めてここに来られた方は、
上のリンクを踏んで、最初からお読みいただけると幸いです。

      

さて、嫁の入院から2週間が経過し
家事に慣れてきたか。。。
かと思えば全然そうではなく。

       

むしろ家事とフルタイム勤務の2足の草鞋生活で
ギブアップ寸前の八郎。
そんな時に、恐らく炊事の

永遠のテーマ

に辿り着くことになる八郎。
果たして、ほぼワンオペ家事の中で
永遠のテーマを目の当たりにし、
いったい何を思うのか?

       

それでは、続きをどうぞ!!

おこがましい結婚相手の「条件」

ご結婚されている皆さまに、また、
結婚を考えていらっしゃる方にご質問です。

        

結婚相手に求める条件ってありますか?

         

もう、こんな事言っている時点で無礼千万なんですが。
人を選べる立場にあろうはずもない八郎も
いっちょ前に「結婚相手に求める条件」と言う物を持っていました。
それは。。。

        

料理を作ってくれる人

      

でした。こんなおこがましい事を言えば、
非難轟々出るのは承知の上で、敢えて言わせてもらいます。
この話の根幹をも成す「主成分」でもありますので。

上司の「間違った」教え

そんな考えの持ち主になってしまった理由のひとつとして
入社してすぐの上司の持論に影響された部分があります。

       

上司「八郎、いいか、結婚相手は『ちゃんと飯を作ってくれる人』にしろよ!」

八郎「え、なんでですか?」

上司「ばーか、お前、仕事で疲れて家に帰ったら、出来合いの総菜が食卓に並んでいたらどうする?」

八郎「えっ、うーん。。。それはちょっとイヤかもしれないですね。。。」

上司「だろぉ。そんな食事を作るのを手抜きするような奥さんと結婚するなよ~」

八郎「そうですね、そんな人と結婚するのはマズいですね」

上司「家族が上手く言っている秘訣のひとつにだな」

八郎「(コクコク)」

上司「奥さんが毎日欠かさず、飯を作ってる、という項目があってだな」

八郎「ほうほう」

上司「温かいご飯が待ってればだな、旦那も真っすぐ家に帰るんだよ」

八郎「なるほど」

上司「逆に、毎日総菜が並ぼうものなら。。。」

上司「家に帰りたくなくなるだろ?」

八郎「うーん、そうかも。。。」

上司「そしたら飲み歩いたりして、家へ足も遠のき」

上司「夫婦仲も悪くなるってもんさ」

八郎「そうかあ、なるほど!(◀結構ひとの言う事を真に受けるタイプだった(笑))」

上司「奥さんを選ぶなら、料理の腕に気を付ける事だな」

八郎「ありがとうございます!」

時代錯誤も甚だしい話        

この話を見られた世の女性は、嫌悪感でいっぱいだと思います。
先に謝っておきます、申し訳ありませんm(__)m
しかし、この話を最初にしないと、
後の話につながらないので先にさせていただきました。

         

この上司の話。時代錯誤も甚だしいのは承知の上です。
まあ、八郎が入社した時の時代の話なので
20数年前の話なのは事実ですが。
それを差し引いても色々とおかしい部分が沢山あります。

        

まず✅ご飯を作らない嫁=家庭が不仲になる、というミスリード。

この上司はもっもそうな事を喋っている様に聞こえました。
まあ、当時はまだ

男は外に出て働き、女は家の中に入り家事・育児に専念する

といった観念がまだ一部で根強く残っていたのかもしれません。
しかし、女性がご飯を作らず総菜を並べたら家庭は不仲になる、
という持って行き方は暴論が過ぎます。
あまりにも他力本願すぎますよね。
自分(男)は何かする事は無いのか、となります。

       

また✅ご飯を作る=嫁さんの仕事、と言うのも誰が決めた事なのか(笑)

既に共働きの家庭も多く、女性がご飯を作る、
と言う考え方そのものが大きな間違いです。
別に男性が作ってもいい訳ですよね。
これも昔の観念が根強く残ったままのミスリードなんですが

      

昔はこんな発言が平気でまかり通っていた恐ろしい時代

       

とも言えたと思います。
しかし、上司の言葉を真に受けて
結婚相手の条件に

「ご飯を作ってくれる人」

を掲げてしまう八郎。
運よく?今の嫁さんと結婚することが出来ます。
そして、嫁さんは仕事にどれだけ疲れていようと
ほぼ毎日手料理を食卓に並べてくれて
それを当たり前のように食べていた八郎。

       

そんな何も知らない男が、これから、
45年間知らなかった世界に足を踏み入れる事になります。
(次回へ続く)

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