どうも!八郎です!!(@eightblog_hachi)
食事とは、毎日家で作るもの。
と言った覚えはないにしろ、
それを無意識のうちに嫁さんに課していたような気がする八郎。
そんな八郎も、嫁さんが1か月入院し、自炊しなくてはいけなくなって
僅か2週間でそれは自分勝手だった思い
だという事を痛感します。
そして普段の業務と家事を兼務し始めて
僅か2週間で肉体的にも精神的にも追い詰められている(笑)
八郎が、夜8時過ぎの食品売場で、
刺身・すし・総菜が全品半額に割引された売場に総合します。
そこで、八郎がとった「奇行」とは?
人間、追い詰められたら何をするかわかりませんよ(笑)
それでは、続きをどうぞ!!
ひたすら買いまくるデブ
そこはまさに「桃源郷」(笑)
すしと総菜の大量の半額商品を見た八郎がとった行動。
それは。。。
ひたすら買いまくる
でした。
家族は自分を入れて3人しかいないのに、
とにかく次女や三女が食べられそうなものは
ひたすらカゴに入れまくる。
それ何人分?パーティでもするの?
と聞きたくなるくらい買いまくります。
頭の中の思考回路はこうです。
八郎「これで、明日の朝ご飯は作らなくていい」
八郎「明日の夜も総菜で我慢してもらおう」
八郎「寿司じゃなければ2日後も大丈夫かな」
八郎「2日目の夜も、ギリギリ持つかな。。。」
おにぎり、弁当、ハンバーグ、からあげ、焼き鳥、寿司、刺身。。。
ありとあらゆる総菜を無意識?意識的?に買い込み、
変なテンションでレジへ。
半額の総菜をトータル4000円分も買い込む主夫(笑)
レジの若い女の子も若干引き気味で、このデブを見つめています。
コスパはいいとか悪いとかの問題ではなく。。。
しかし、八郎の頭の中は
八郎「明日の朝食・夕食、明後日の朝食・夕食で合計4千円」
八郎「1食当たりの食費は3人で千円」
八郎「一人当たりの食費は333.3円」
八郎「これなら、コスパも悪くないっ!ヨシッ!!」
とかいう謎の思考が頭に蔓延り、
エンドルフィンなのかドーパミンなのかよくわかりませんが
変な脳内物質がドバドバ出ていたんだと思います。
ものすごく幸せな気分になれました
恐らくは、明日から2日間家事から解放される
という肉体的な疲労からの解放と
「半額購入だから金銭的にも節約した」
という免罪符的な勝手な後ろ盾を得て、
変に幸せな気分になったんだと思います。
大量の半額総菜を抱えて
変なウキウキ気分で帰宅する
40半ばのダメリーマン。
今思えば、この時が一番精神的におかしかったし
追い詰められていたように感じます。
たった2週間の家事と自分の仕事を両方しただけで(笑)
ダイニングにうずたかく積み上げられる半額総菜
八郎「たっだいーま♪」
すでに壊れ気味で帰宅するダメ父親(笑)
ダイニングには次女と三女が食事を摂っていました。
八郎「お前ら、喜べ!ジャーン♪」
半額が入った総菜をダイニングテーブルに
誇らしげに並べるダメ父親(笑)
この光景に色よく反応したのは三女でした。
三女「え?これ、食べていいの!?」
八郎「明日の朝から好きなのたべて良いぞっ!」
三女「やった~♪」
三女は恐らく八郎のワンパターンな献立に飽きていたんだと思います。
見た目にも美味しそうな総菜を目の当たりにして
興奮気味に話しています。
しかし、やや冷ややかな目で見ていたのは
あまり食に興味が無い次女。
次女「そ、そんなに食べられるの?」
八郎「おう、次女の好きな〇〇も買ってきたぜ~」
(個人情報になるので伏せさせていただきます(笑))
次女「あ、ありがと~。でも毎食ってなるとちょっとぉ。。。」
八郎「わかったわかった!食べられる範囲でよいよ!飽きたら言ってくれれば、□□□とか作るからさ~♪」
(これまた個人情報になるので伏せさせていただきます(笑))
次女「わかった~」
どうやってこの大量の総菜を仕舞うの?
あながち悪い反応ではなかったと思いたい、総菜の爆買い。
しかし、お披露目会をした後で、次女と三女が2階に上がると。。。
ダイニングテーブルに残るのは
半額で4千円 ▶▶▶ 定価ベースでは8千円の総菜の数々
と
冴えない40代半ばのサラリーマン
だけです(笑)
八郎「さ、さて、じゃあ片づけますか。。。」
定価ベース8千円の総菜。。。
こうしてちょっと冷めた感じで見ると
なかなかの物量です(笑)
しばらく冷蔵庫に入れるけど
すぐに満杯に。。。
色々整理しても、とても全部は入りそうにありません。
八郎「うーん、困ったな。。。」
結局、刺身やすしなどの生ものは優先的に冷蔵庫に入れ、
総菜や弁当は常温に放置する事にします。
八郎「まあ、2日あれば食べきれるよな。。。」
既に半額になっている総菜を
2日間かけて食べきる、
この発想自体がそもそも論としておかしいことに
八郎は気が付いていませんでした。
(次回へ続く)
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