どうも!八郎です!!
体調不良で内科にて診察中。
身体の悪い点を先生に話し、
レントゲンを撮ったら。
「超音波検査」
というおっかない(◀実はそうでもない)
検査を受けるように言われた八郎。
事態は思ったより深刻?なんでしょうか。。。
それでは、続きをどうぞ!!
とりあえず彼女へメール
超音波検査には時間がかかるから、暫く検査室の前で待つように言われた八郎。
だまーって待つのもアレなので、彼女に進捗を報告することに。
八郎「(なんか、『超音波検査』とか言うやつをすることになった、っと、送信っ)」
彼女メール「またまたー、そうやってまた脅かすんでしょ?ミエミエだっつーの」
こう言う時、オオカミ少年だと苦労しますね(笑)
八郎「(別に信じなくてもいいよ、今待合室で待ってる最中、っと、送信っ)」
彼女メール「はいはーい、もうつまんなーい、飽きたよー」
そんなやり取りをしていたら飛ばれたので、ガラケーの電源を切って検査室に入ります。
人生初の超音波検査
若手技師「はい、それでは上半身裸になって、このベッドに横たわってください」
言われたとおり、上半身裸になり、ベッドに横たわります。
若手技師「それでは、身体を左側を下にして、半身になってください」
。。。イマイチよく分からないので。左半身を下にしてみます。
そうすると、ああしてっ、こうしてっ、と細かい要望が若手技師から言われるのでとりあえず従います。
体勢が整ったようです。
若手技師「。。。それでは始めます。超音波で調査するために、腹部にゼリーを塗ります。身体に害はございませんがひやっとしますのでその点、ご了承下さい」
八郎「わかりました」
ゼリー『ヒヤッ』
八郎「(うっ)」
冬と言うこともあるのか、暖房満点の検査室ではありましたが、
初めて塗られるゼリーはとても冷たく感じました。
こうして、初めての超音波検査が始まります。
若手技師「息をすってーーー」
八郎「(スーッ)」
若手技師「はい、吐いてー」
八郎「(ハーッ)」
若手技師「はいっ!そこで止めてっ!!」
八郎「(ウッ)」
若手技師「グリグリグリグリ」
八郎「」(◀無呼吸)
若手技師「グリグリグリグリ。。。」
八郎「。。。」 (◀まだ無呼吸)
若手技師「グリグリグリグリ。。。。。」
八郎「(ピクッ。ピクッ。おい酸欠で死んでしまうわ)」(◀尚無呼吸)
若手技師「はいっ!楽にしてー」
八郎「(ハアーッハアーッハアーッ、シヌカトオモッタワッ)」
若手技師「アレーナンカトレテナイナー」
若手技師「ちょっとお待ちくださいねー」
うそやろ、このねーちゃん。。。
若いから慣れていないのはわかるんですが、一番大事な
若手技師「はいっ!楽にしてー」
を言い忘れるわ、ぐりぐりするのが長すぎるわ、
こちとら息苦しいっちゅーねんっ、と話しているんですが。
このねーちゃんには伝わらないのか万事マイペースでぐりぐりやった挙句に放置です。。。
程なくして、ベテラン技師を引き連れて若手技師が戻ってきます。
ベテラン技師「はい、大きく息をすってー、はいてー、ハイ止めて下さい」
八郎「(スーッ、ハーッ、ピタッ)」
ベテラン技師「はい、らくにどーぞー」
八郎「(スーッハーッ、この人めっちゃスムーズやん)」
ベテラン技師「コウイウトキハココヲコウシテー。。。ウンタカンタラ」
若手技師「ナルホドデスネー。。。ナンタラカンタラ」
結局若手技師の踏み台になった八郎の超音波検査は45分かかり。
漸く待合室へと戻されます。
遠くから押されてくるもの
待合室でガラケーの電源を入れると、彼女から数件のメールが。
最初は疑っていましたが、最後の方は心配する感じのメールになっていました。
これはちょっとかわいそうなので返信しておきます。
八郎「(超音波検査の技師が若いねーちゃんでえらい目にあった、返信遅くなってゴメン、っと、送信っ)」
彼女メール「ホントにエコー検査受けたの?」
八郎「(何そのエコー検査って?超音波検査のこと?っと、送信っ)」
彼女メール「そうそう、お腹ぐりぐりやられたでしょ?えーじゃあ、結構悪いのかなあ」
そんなやり取りをしていると、病院の廊下の遥か遠くから、何かが押されながらこちらに近づいてきます。
(次回へ続く)
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